ジョブスタディ

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交友のある学生たちと、先週あるイベントについて打ち合わせをしました。

彼らとは、大学2年生の頃から授業やイベントを通して、何かと関わることが多い学生です。

初めて会ったときは、大学2年生のとき。

まだまだ、あどけなさが残るとっても幼い印象の学生たちでした。

そんな彼らも今、大学4年生

就職活動の時期です。

多くの学生が面接何社行ったとか

内定が「出た」、「出ない」と一喜一憂している状況

しかし、彼らは…

お父さんの会社を継いで、自分の新しいビジネスを立ち上げようと考えている人

自分の趣味と実益をかねた活動団体を立ち上げようとしている人

自分がイメージしている仕事が世の中にないと考え、新しいビジネスを立ち上げようと考えている人

など…

一般的な学生とは少々異なる進路を考えているので、一般的な就職活動は考えていないようです。

ただ、もともとこんな発想をしたわけではありません。

この2年間、様々なことを彼らは彼らなりに考えて行動してきました。

自分たちの考えが甘くって、全く予想外の出来事になったり

時には仲間同士でぶつかり、活動が解散したこともありました。

そんな中で、自分で考えて行動できることがどれだけ大事で、

重要なことなのかを実感してきたようです。

先日の打ち合わせのときも、昨年メンバーと一緒に授業に参加した生徒の話になりました。

メンバーの一人Aさんから、こんな話が…

Aさん「Bさんもまだ就職決まらないんだって…」

私「そうなんだ。よかったら相談しにおいでって言っといてよ。」

Aさん「Bさんは先生が怖いんだって。」

私「え!そうなの? 何でだろう… ショック!」

Aさん「Bさんは、先生が優しいってことに気が付いてないんだよ。

    優しさって3つあるって言われているじゃないですか。

    例えば

    1つ目は、相手が転んだときに、体を抱えて起こしてあげる優しさ

    2つ目は相手が転びそうになったときに、相手の後ろから手を引っ張って

    転ばないようにしてあげる優しさ

    3つ目は転んだ相手の傍で、自分で立ち上がるように応援してあげる優しさ

    どれも、優しさでじゃないですか。

    でも、3つ目の優しさって気が付かないんですよね

    これって端から見ると意地が悪いように見えるんですよね。

    傍で頑張れって言うくらいなら、手を貸せばいいのに…

    そもそも、そうなる前に転ばないようにしてやれってよって、

    思われるじゃないですか?

    自分も先生に会うまでは、1つ目や、2つ目のことが優しさで、

    3つ目をする先生って怖いなぁって思って時もありました (笑)

    ただ、時間が経つと先生がどれだけ、自分たちのことを考えていてくれるか

    分かってくるんですよ。

    特に先生が、いつも言っている言葉があるじゃないですか


    『私は一生あなたたちの傍にはいれない

     だから、自分で危険をキャッチして自分で回避する力を身につけて欲しい

     もし、転んだら自分で起き上がって、自分でなぜ転んだか考えて

     次は転ばないようになって欲しい。

     そのために今、いろんなことをしておくんだよ。』

    
    これって、凄い優しさなんだなって、気が付いたんですよね。

    今、自分が後輩指導をするようになって、

    黙って相手のすることを見ているのって、本当につらいんですよね。

    どうしても、色々言いたくなります。

    でも、言うと、また同じことを言わないといけなくなって

    いつになっても、後輩は覚えてくれないんですよ。

    そこで、先生みたいにまず失敗するかもしれないけどやらせて見ようって思ったんです。

    失敗したら考えさせようって…

    そしたら、本当にこれまで何してたのって言うくらい、簡単に覚えてくれるんですよ。

    経験させるって、本当に凄なぁって思いました。

    先生はこの大事さを自分たちに分からせようとしてるけど、

    そんな大人にあまり会ったことがないし、あっても今まで避けてきたから…

    大人は、みんな1つ目か2つ目の優しさで接してくれるから、

    3つ目の優しさはすごっく怖く感じるんですよね。

    自分は、今3つ目の優しさが一番だと思ってますけどね…」


学生からこんな話しを聞かされるとは思いませんでした。

幼い面影だったAさんが、とっても大人びて見えて、成長したなぁって感じました。

2年間のことが思い出されて、本当に涙腺がゆるくなりました。

講師冥利につきた瞬間でした。

キャリア・カウンセラーという仕事は自立支援をします。

自分足で立って歩けるように支援をしていくのが仕事で、

手を取って一緒に歩く介助者ではないんですよね。

見守り、相手が自分で出来るようにしていくのが仕事です。

優しさはも、ちゃんと色々使い分けて接しています。

でも、一番良く使うのは、3つ目の優しさです。

人から、怖いといわれて嬉しい人はいません。

特にそんな気持ちで接していないのに、怖いと言われるのはちょっとやるせないです。

そんな時、Aさんのように話してくれる人の存在は本当に嬉しいです。

やはり、優しさは相手にわかるような、かかわりをしたほうがいいのでしょうね…

学生から教えてもらった優しさの種類でした。

皆さんのどのような優しさをご存知ですか?

相手にわかるような優しさですか?

相手に伝わりにくい優しさなら、少しアイテムを増やすといいのかも…

それでは、また来週…


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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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