ジョブスタディ

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ここ最近、「働くこととは?」をテーマにした研修のご依頼を頂きます。

先日も某企業で「就業意識を高めるための勉強会をして欲しい」とご要望がありまして、

30人の若手社員の方(営業と事務職の方)に対して研修を行いました。

ちょっとテーマが硬いのか、皆さん緊張して参加されます。

そこで、アイスブレイクを兼ねながら参加者の皆さんとこんな会話をしながら、研修をスタートします。

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私「今日は 『働くこととは?』 がテーマです。

  では、皆さんに質問します。

  皆さんは何のために働きますか? なぜ働くのでしょうか?

  少し時間をとりますので、考えてみましょう。」



私「では、答えられる方はいらっしゃいますか?」

Aさん「お金をもらうため。」

Bさん「生きるため」



私「働いたらお金はもらえるんですね?

 ではAさん私お金が欲しいので、Aさんのために働かせてください。

 何でもします。

 私が何をしたらお金を払ってくださいますか?」

Aさん「う~ん~」

私「Aさんが今抱えている仕事を代わりにします。そしたらお金をくださいますか?」

Aさん「嫌です。仕事は手伝って欲しいけど、お金は払いたくないです。」

私「え…、なぜですか…?」

Aさん「確かに仕事を手伝ってもらえるのは嬉しいです。

   今抱えている仕事、確かに大変ですが頑張れば自分でもできます。

   自分で出来る様なことはお金を掛けてまで、して欲しいとは思わないです。」

私「そうですね。

  働いたからお金がもらえるというよりは、

  相手が出来ないこと、困っていることを代わりにしてあげることで、お金がもらえるようですね。

  Aさんの発言にもあったように、自分でも出来ることを代わりにしてもらっても、

  人はお金を払ってくれません。

  だからこそ、皆さんの出来ること得意なことを伸ばして困っている人の手助けをする。

  こんな思いで働くことが重要ですね。」

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こんな話しから、研修の本題に入っていきます。

なぜ働くのか…

どうして働かなければならないのか…

とってもシンプルな答えがわからなくなっています。

私の愛読書の中に松下幸之助著書

「道をひらく」という本があります。

私はこの本の「自分の仕事」という内容が大好きです。

「どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つので、

世の中の人々が求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。

 人びとが街で手軽に靴を磨きたいと思えばこそ、靴磨きの商売も成り立つので、

さもなければ靴磨きの仕事は生まれもしないであろ。

 だから、自分の仕事は自分がやっている自分の仕事だと思うのはとんでもないことで、

ほんとうは世の中にやらせてもらっている世の中の仕事なのである。

 ここに仕事の意義がある。 …以下省略…」


仕事は何をしていいのかわからないと嘆く前に、

自分に出来ることは無いかと探すことが先ではないでしょうか?

誰も自分を必要としてくれないと嘆く前に、

求められる仕事をしていたか自分に問うことが先ではないでしょうか?

働けばお金がもらえるのが当然ではないです。

たとえ働いたとしても、相手がその働きを必要なこと、困りごとが解消されたと感じなければ

報酬は得られないです。

あなたは、あなたにしか出来ない働きをしていますか?

あなたの仕事は世の中から求められて存在しています。

その求めを見失って、自己満足に浸るような働き方はしていませんか?

あなたの仕事の原点を見直してみてはいかがでしょうか?

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それでは、また来週…
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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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