ジョブスタディ

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今回も掲載が遅れてしまいました。

楽しみにしていただいている皆さん、本当に申し訳ございませんでした。

先週末は、東京でカウンセラー協会の勉強会と、中小企業経営者向け勉強会に参加してきました。

この中小企業の経営者の集る勉強会で企業の採用問題のお話を沢山聞くことが出来ました。

いつもは就職活動をする側の悩みをご紹介していますが、今回は採用する企業側の悩みをご紹介したいと思います。

先週、仕事では学生でのカウンセリング業務に関わりました。

そろそろ、就職活動が本格化してしてきています。

会社説明会向けのエントリーシートの添削や、履歴書の書き方などの相談を受けました。

また、

「先輩が、とにかく沢山の企業に応募しないと内定がもらえないって言うんですけど、何社エントリーすればいいですか?」

「内定がもらえても会社が倒産する危機があるので、1社では不安です。先輩たちも出来るだけ、数社から内定をもらわないと大変って言うんですが、内定は何社あれば大丈夫ですか?」


「先日X社から内定をもらったんですけど、本命じゃないので断りたいんですが、なんと言って断ったらいいですか?」

という相談も受けます。


このような相談をしたこととがない方でも、こんな経験はありませんか?

例えば 会社説明会に参加するため数社にエントリーしたとします。

後日、開催日時の連絡を受けたら、たまに同じ日時で数社会社説明会があることが判明。

でも行けるのは1社だけですね。

悩みに悩んで何社かの説明会には行かず、1社だけ参加します。


皆さんにしてみれば、別の日時にしてくれればって思うかもしれませんが、この状況のとき企業側ではどのような状況が起こっているか、ご存知ですか?

まず会場の多くは貸し会議室ですので、借りるのに費用が掛かります。

この会場費は時間と広さに比例することが多いので、広い部屋で長時間借りるとそれだけ高額の費用が発生します。

また、会社の説明会をするにも参加数に応じてサポートする人が必要になります。

人事だけでは人手が足りないときは、他の部門や状況によっては別途人事採用のサポートをする企業に費用を支払ってお手伝いをお願いする状況が発生します。

これも、お金がかかります。

A社の経営者から伺った事例を紹介しますね。

2010年度 新卒を10名採用使用と考え、会社説明会を開催したそうです。

地域でもあまり知名度がある会社ではないので、そんなに参加者は来ないだろうと思っていました。

ところが、会社説明会の参加希望エントリー数がなんと、500人。

これは大変と、会場を大きな人数が参加できるように変更し、説明会も1度のみしか行わない予定でしたが、2回に時間を分けて説明会をすることにしました。

説明会を運営するためのスタッフも手配し、このときの費用の総額は100万円ほど掛かったそうです。

しかし、実際に参加した学生は200人弱

広めの会場は全く必要なく、ガラガラの状況でサポートスタッフも不要だったそうです。

事前に参加数の変更がわかれば、会場を変更することやスタッフの人数を調整することも可能でしたが、多くの学生は何の連絡もなしに、当日無断で欠席

「今、就職難とい事を聞き、当社もそんなに余裕は無いけど少しでも社会の役に立てるならと思って、採用を考えましたが、今回のようなことが起きると正直就職できなくても仕方が無いのでは?って思ってしまう。

これから社会に出て働こうという社会人としての自覚が行動に現れていない。

こんな自己中心的な行動されるような学生を、企業は採用したいとは思えないですよ。」

と、A社の経営者は話していました。

なんとも、耳が痛くなるお話でした。

また、B社の経営者の方も…

「本当に今の学生は大人になりきれていないですよ。

 先日も人事担当者が2013年度採用の面接をしましたが、数名の学生が我が社は滑り止めだと言うんですよ。

 申し訳ないけど、滑り止めって公言する人は採用する気にはなりませんよね?

 勿論、不採用で連絡したら、何がダメだったか教えて欲しいと連絡してきたそうです。

 しかも、1人や2人じゃないそうです。

 自分で滑り止めって発言している意味を全く理解できていない。

 正直この話を人事担当者から聞いて、信じられませんでしたよ。

 応募数だけは本当に多くて、人事担当者はこの時期休み返上で、徹夜に近い状況で採用に当たっているのに…

 それでも、出来るだけ多くの学生と会って、話を聞いて悩みに悩んでやっと内定通知をだしても、内定辞退をしてくる。

 はぁ?ですよ!!

 面接で、あんなに会社に入って頑張ります。

 御社で一生懸命働きますって言っておいて、内定辞退ですよ。

 残業代だって積み重なれば凄い金額になるんですよ。

 経営者も人事も本当に悩み、時間とお金を掛けて選び出した人から、他社に行くから辞退した言って言われたら 
 本当に報われないですよ。

 全ての学生がこんな状況じゃないのは十分わかっていますけど、会社だって学生不信になりそうですよ。

 会社で一緒に働きたい、会社の未来を託したいという学生を見つけるのが本当に大変です。」


これまた、耳が痛い話ですね。

でもいずれにしても、学生の皆さんの行動が採用を困難にしている要因にもなっているように聞こえますね。

エントリーしてくる人数が多ければ、それだけ多くの書類を短時間で確認するような作業をしなければなりません。

短時間でチェックする基準は、人事担当者が読み易いか、読み難いか。

つまり応募書類が上手く書けない人ほど、面接のチャンスがない。

なお更、沢山の会社にエントリーするけど書き方が改善されなければ、結果は同じですね。

また、学生から採用結果が来るのが遅くて、不安になるという話しを聞きますが、A社やB社のお話から採用決定にまで時間が掛かっている事もお分かりになるのではないでしょうか?

これまでのブログでもお話して来ましたが、就職活動はエントリーの数ではないです。

まずは、そもそも何のために社会に出て仕事をするのかを、自分自身が明確にしておく必要がありますよね。

その上で、自分の力を活かせる仕事、自分の出来ることが人の役に立てる仕事をするにはどの会社で働くのがいいのかを考えることが、企業選択のポイントなのではないでしょうか?

会社選びは「自分は何が出来るか」「自分は何がしたか」から始める必要があると思います。

周囲の言動に流され、手当たり次第エントリーするのではなく、自分に向き合うことから始めてみてはいかがでしょうか?

自分自身で考えられないのであれば、私がお手伝いいたします。

お気軽にお問い合わせ下さい。

info@jobstudy.jp

そうそう…

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それでは、また来週…
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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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