ジョブスタディ

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いよいよ4月ですね。

新年度がスタートし、本日から新しい職場、新しい環境で過ごす方がいらっしゃるのではないでしょうか?

先週は、新しい研修の打ち合わせが多く、社内教育についてお話しすることが多かったです。

企業の経営者や人事のご担当の方などに、お目にかかりました。

その際皆さんの中で聞かれた言葉は…

「今の若い子はどうにかならないかね…」

お話を伺った、経営者の方々から見れば色々と未熟な面が気になるご様子でした。

このようなお話を伺うたびに…

「今の時代、社員教育は見て覚えて頂く時代から、教え教育する時代なんですよ。」

と、お話しすると

多くの方々は

「先生、仕事っていうのは見て覚えるんですよ。教えている時間なんか無いですよ。」

と、おっしゃります。

確かに私を含め、多くの経営者の方々は仕事を見て覚えてきたと思います。

それは、自分で何か新しいことを始めるときは、周囲の状況を見て覚えるものだという、幼い頃からの習慣や、体験がベースにあったからだと思います。

しかし、今の学生や新入社員の方々は、幼い頃から見て覚えるというより誰かに教わり、ながら学んだ経験が殆どだと思います。

このような経験しか持ち合わせていない方に、見て覚えなさいというのは、中々難しいことなのです。

むしろ、どのような事を注目し、見て覚えて欲しいのか一度説明をして欲しい考えていると思います。

しかし、これは彼らが無能だからではなく、彼らを取り巻く社会の環境が変化したことが要因なのです。

私たちの日常生活は日々進化しています。

30年ほど前はコンビニなど無かった時代でしたが、今はコンビニがあるのは当たり前。

世の中はどんどん便利になって、携帯電話のICカードを使って電車やバスにも乗れるような時代です。

社会環境が変わっているのですから、当然人の暮らし方も変わり価値観も変わって来ています。

しかし、その人を教育する価値観やシステムが、昭和の初期とあまり変わらない方法で続けている会社もあります。

もちろん、企業という組織に入ればその企業の考え方に社員も染まる必要はあります。

これは、組織を強く大きくする上で必要なことです。

ただ、その組織に馴染むための教育方法は、少々変えていく必要があると感じます。

新入社員の皆さんは、自ら積極的に入社した組織に馴染めるように取り組みましょう。

企業の育成担当の皆さんは、見ていれば分かるという教育の仕方ではなく、簡単な行動のアドバイスを掛けていただければ、新人の方々もちゃんと行動します。

お互い「分からない」「分かってもらえない」と嘆く前に、相手がどのような考え方をしていて、どのような行動をして欲しいと話し合えば案外問題は簡単に解決するのではないでしょうか?

新年度のスタートです。

新しいメンバー、新しい環境で、新しい自分を見つけてみてはいかがでしょう?

それでは、また来週…
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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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