ジョブスタディ

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先日2013年度卒業者向け、就職フェアーでカウンセリング業務を担当してきました。

参加した就職フェアーの出展企業数77社 

内訳
・文系 59社
・理系 9社
・建築・土木系 9社

山口県、長崎県など他県からもマイクロバスで遠征してきた大学もありました。

正確な参加学生数は把握できていませんが学生の参加数と比較して、企業数はとても十分な数とはいえない厳しい状況でした。

企業説明を食い入るように聞く学生

一生懸命企業に対して質問をする学生

その思いを受け止めようと、一生懸命答える企業

自社の業務について、少しでも分かりやすさを伝える為に説明を工夫する企業

例年より就職活動の時期が2ヶ月遅くなったこともあり、熱気を感じる雰囲気でした。

就職に関するご相談も多く、皆さん同様の事で悩んでいらっしゃいました。

勿論、それぞれの悩み度合いは異なりますが、ある程度内容をまとめると…

カウンセリング相談項目ベスト3

1.就職活動の仕方
  (活動の手順は?、何社までエントリーOK?、筆記試験の勉強法って?… など)

2.自己PRがうまく書けない

3.企業説明会でどんな質問をしたら良いのかわからない

この3つのご質問が多かったです。

今回はこの3つの質問を通して就職活動の仕方を考えてみましょう。

1.就職活動の仕方
  (活動の手順は?、何社までエントリーOK?、筆記試験の勉強法って?… など)

就職活動の仕方は実は様々で企業によって異なります。

出来るだけ早い段階で具体的に就職したい企業を絞り込み、採用スケジュールを把握する必要があるでしょう。

当然試験内容も企業によって異なります。

筆記試験と言っても、SPIだけでなく小論文や最近ではかなりユニークな採用試験もあるようです。

大切なことは出来るだけ早めに採用情報を入手することです。

採用情報の入手方法は次のようなケースがあります。

・大手企業の場合
 多くは自社のHPで採用情報を提示
 ⇒HP内から会社説明会に参加するためのエントリー(プレエントリー)を行う
 ⇒後日連絡が来て会社説明会に参加
 この会社説明会し1次試験に進む

このような企業はエントリーをしないと会社情報や採用に関する情報が得られません。

そのため出来るだけ多くの企業情報を得るために、皆さんの先輩達からは沢山の企業にプレエントリーをすることを勧められることもあるでしょう。

・就職支援サイトを利用する
 Rナビ、Mナビなどの就職支援サイトで個別企業説明会の案内や、合同企業説明会を
 活用する方法もあります。
 私が参加した就職フェアーもこの合同企業説明会の一つです。
 
 これは直接企業の方から、会社について、仕事の内容について、採用に関することの話が聞け
 質問することもできます。
 
 出展企業も数十社になりますので、一度に多くの企業を知ることが出来き効率的に企業情報を集められます。


 では、沢山企業情報を集めて、皆さんはどうするのでしょうか?

1ようなお話を伺うとき、私は次のような質問をします。

Q:あなたの就職先を考える決め手はなんですか?

A:地名度・安定性(有名な会社だから、福利厚生がしっかりしている、給与金額が高い)

 地元志向(本社が地元で転勤が無い、一人暮らしに自信がないから地元希望)

「就職先を考える決め手」として挙げられるのは概この2つが多いです。

確かにこのご時勢であれば、比較対象にすべき重要な内容ですね。

でもこれだけでは、数十社の企業をある程度に絞るのは難しいかも知れません。

そこで、私がもう一つ質問をします。

Q:なぜ数ある業界企業の中から、その会社を選んだのですか?




この質問に答えられない方が殆どです。

先ほど挙げてもらった「就職先を考える決め手」は多くの企業に該当することであり、その中で「ここが!」と差別化できることが含まれていません。

企業を絞り込むには企業の本質である業務内容、仕事の特性を把握する必要がありますね。

いわゆる企業研究が足りないようです。

では、企業研究はどうすればいいのでしょうか?

ここで2番目の質問が関わってきます。

2.自己PRがうまく書けない

このようなお話を伺うときは次のような質問をします。

Q:自己分析はしたことがありますか?
 
 Yesの場合 
  ⇒ Q:自己分析で自分はどのようなタイプでしかた? 
  一言で説明をしてください。

 ※Noの場合は、その場で簡単な自己分析をします。

これは何度かこのブログでもご紹介している「仕事の性質」と「人の性格」を把握する質問です。

就職を考えるには、まずは自分を知ることから始めると良いです。

自分はどのような性格、特性をしているのか自己分析で把握をするとよいでしょう。

一人で黙々と作業をするのが好きなのか

チームで意見を交換しながら何かを成していくことが好きなのか

自分のペースで仕事をしたいタイプなのか

人の世話をすることがすきなのか

このような人の特性は、往々にして仕事の特性と共通します。

就職活動は自分の特徴と企業の仕事との共通点を探すことだと考えるとよいです。

よって自己分析で自分が明確になっていない、企業研究で相手の特徴が把握できていなければ、共通点を見つけることが出来ず、絞り込む事も難しいということですね。

このような事前準備をしていなければ、当然…

3.企業説明会でどんな質問をしたら良いのかわからない

と、なるでしょう。

自分と企業の共通点が把握できれば、必然的に「確認しておきたいこと」が出てくるのではありませんか?

例えば、自分は経済学部だか、建築に関わる仕事に興味があるとします。

「私は、○○大学の経済学部の××です。
 大学に入学後アルバイトで建設の仕事に関わり、その仕事に興味を抱きました。
 △△について非常に関心が高く是非貴社で仕事をしたいと考えているのですが、
 私のような専門学部出身者でなくとも入社は可能でしょうか?
 また、もし入社可能な場合、卒業までにどのような勉強や資格を取得しておけばよいでしょうか?」

と、自分の疑問、不安、不明点を直接企業に尋ねることができますね。

ある学生たちから、質問は企業へのアピールとか目立つための行為という意見を聞きましたが、質問内容によっては

「そんなことを聞いてどのような参考にしたいのですか?」
 
「なぜ、そのような質問をしたいのかその真意を説明していただけませんか?

と、逆質問をされ答えられず帰ってきたという話も聞きました。

企業にとって質問時間は、話した事業内容、仕事の内容に疑問や不明点を感じていないかを確認し、払拭する時間です。

くれぐれも自己アピールの時間ではありませんので、お間違えのないように…

今回は内容が長くなりましたのでまとめです。

就職活動のスタートは、企業研究と自己分析をしっかり行い仕事の特性と自分の特性に共通点を把握することからです。

これにより、希望する業種、具体的な企業の絞込みが可能となり、各社の採用スケジュールに則った活動を行います。

また、自分にとって不明点を企業説明会で質問し確認する事ができます。

年明けには各社の採用試験が本格化します。

早めに業界、企業、業種を絞り希望の会社に至れるよう準備をしていきましょう。

学生の支援活動はお近くの「ヤングハローワーク」と、「ジョブカフェ、しごとサポートセンター、フレッシュワーク」などの若年者就職支援センターを利用するとよいです。

国や県の税金で適性検査、就職に関するカウンセリング、面接練習、書類添削などのサービスが無料で受けられます。

特に地元企業で就職を希望する方は是非「ヤングハローワーク」へ

微力ながら私も皆さんの就職のお手伝いします。

何かあればお気軽にお声を掛けてください。

それでは、また来週…
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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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