ジョブスタディ

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今週も大学の講義や企業研修を行いましたが、内容は全てコミュニケーションに関するものでした。

今月は昨年に比べて、このテーマの研修依頼が増えています。

今回は、なぜコミュニケーション研修が増えているのかを、ご紹介したいと思います。

私は研修のご依頼がありましたら出来る限り、経営者の方や人事の方にお目にかかりその企業の課題、問題点を伺います。

そのお話を伺った上で、研修のカリキュラムを作成し実施します。

今年に入ってから新たに研修のご依頼を頂いた企業の多くが、新入社員と意志の疎通が図れないとおっしゃいます。

例えば、

・仕事の依頼をしても、どこまで作業が出来ているのか、現在どのような状況になっているのか報告をしてこない。

・頼んだ仕事がしっかり理解できていないのにも関わらず、「わかりました」と返事をして作業が進んでいない。
期日になり、出来たかどうか確認したら出来ていない。
なぜ、分からないなら聞きにこないのかと尋ねると「わかりました」といった以上、途中で「わかならくなった」とは言えなかった。

・話しかけても全く会話をしてこない。仕事の出来栄えにムラがあるので、世間話をしながら新人の性格や経験を把握したいのだが全く分からない。

など…

経営者の方や上司は新人の皆さんをよく理解したいと考え、いろいろと話しかけています。

しかし、この思いは新入社員の方からすれば…

・任せるといっておきながら、色々指示をしてくる。聞いたら簡単に聞くなというし、聞かなければ勝手にするなという…
言う事がころころ替わって、どうして良いのか分からない。

・仕事に関係ない話をされるが、どこまで話をして、どこまで聞いたら良いのか分からない。変な話をして失礼にならないか心配…

・どんな話をしても常に評価されているように感じて、何をはなして良いのか分からない。
特に、敬語で話したほうが良いのかフランクに話して良いのか迷って言葉が出ない

など…

新人は新人の理由があって戸惑っているようです。

このように、指導者側の意図が新人の方々に全く伝わっていません。

反面、新人の思いは指導者には全く理解できません。

このような状況では、円滑に仕事を行うことが出来ませんね。

これまでは、新人側だけを研修し、指導者の意図を理解してもらうような研修か、指導者側の部下との関わり研修を行っていました。

しかし、一方だけを強化しても、もう一方が理解できなければ成果は表れません。

最近は上司、部下を交えそれぞれの視点から、物事の捉え方や行動の仕方を一緒に研修をして理解を深めていく研修が増えています。

コミュニケーションはお互いの考えをお互いに理解しあう為に、思いを話し、その言葉を受け止めて理解ができて初めて成立できます。

意志の疎通が出来なければ、コミュニケーションは成立した事にはならないですね。

このように、経営者や上司などの管理者側の視点と、部下の考えにズレガある場合も、研修を通して相互理解を図ります。


部下に対する上司の指示の仕方、教育の仕方を統一する。

部下は上司の指示をどのように実行し、どのように行動するかを理解させる。

このような研修をするだけで、職場のコミュニケーションがスムーズになります。

仕事をしながらでは中々理解できない事も、ちょっと研修という特別な時間を作って、双方向で指示や内容の意図を確認しあう事が重要視されています。

皆さんの職場はいかがですか?

分かるはずだろうとそれぞれの視点だけで、思いを伝えるのではなく、相手が理解できているのか、自分の意図は伝わっているのか確認しながら会話をしてみてはいかがでしょうか?

それぞれの思いを確認し、思い違いや誤解は早めに払拭しておくことをお勧めします。

それでは、また来週…
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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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