ジョブスタディ

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2012年も間もなく終わりを告げますね。

今年、1年皆様はどのようにお過ごしだったでしょうか…

私は今年も多くの方々に支えて頂き、仕事を続けてくることが出来ました。

今年は特にビジネスプランコンテストへの挑戦や、

市民活動フェスティバルの参加など新しいことへの挑戦もすることが出来ました。

この新しいことへ挑戦するとき、避けられないのが原点の見直し…

会社のmissionは?

どのような目的でビジネスプランコンテストや、フェスティバルに参加するのか?

このサービスはどのような人に使って欲しいのか…

このサービスを利用することで、相手はどのような効果が得られるのか…

就職時のエントリーシートに記入する「志望動機」「自己PR」の会社版みたいなもの…

色々アドバイスを頂、内容をまとめ渾身の力作!

エントリーシートやプレゼン資料を作ります。

しかし、Jobstudy.jpなんてまだまだマイナーなサービス…

弊社の事業を全く知らない方にしてみれば、全くイメージがつかない話…


当然「なんだかよくわからない…」という評価になります。




凹みますなぁ~


で、なぜかその後にも

「○○コンテントがあるから参加してみたら」

「ビジネスプランコンテストが、○月○日にもあるから応募してみれば…」

と、情報を頂きます。

コンテストに応募するたび、多くの方々から助言を頂いたり、ブラッシュアップして頂いたり…

今年のビジネスプランコンテストには入賞することが出来ませんでしたが、

Jobstudy.jpの教育プログラムをリニューアルさせることが出来ました。

これが、私にとって大きな大きな成果になりました。

本当に何度となく、

「もうだめかも…」

って、思うときもありました。

そんなとき、本当に沢山の先輩経営者の方々から愛ある叱咤激励を頂きました。


「ごんちゃん、ビジネスがダメになるときは、アイディアがなくなったときでも、

 お金がなくなったときでもない。

 経営者の意欲がなくなったときだよ。

 自分のビジネスを自分が信じなくってどうすんの!」



「やれば出来る、やらないから出来ない。

 簡単な話でしょう。

 自分でやっているつもりでも結果が出てないってことは、相手の基準になってない事だよ。

 仕事は自己満足じゃだめ。

 相手様あっての仕事なんだから、相手の基準をしっかり理解しないと。

 上手くいかないときは、そうじゃない、その方法やその方向じゃないって合図だよ。

 頭フル回転して、考えて動いてきなさい」



「悩んでいる暇があったら、一人でも多くの経営者と会って話し聞いて来い。

 ごんちゃんの苦労や悩みなんか、知恵熱程度にしかならない人たちが山ほどいる

 先人の苦労話聞いて参考しなさい。

 人の話は、純金の価値があるんだぞ。

 自己流で上手くいかないんだから、手本になるような人に合って話し聞いて来い!!」


凹んでいるときに、このメッセージは本当に堪えました…


でも本当にその通りで、自分の考えなんてお酒のお猪口くらいの広さと深さしかない…

先輩経営者には琵琶湖のような考えをお持ちの方もいれば、

海のような考えをお持ちのかたもいらっしゃり、


「そんな考え思いもしませんでした!!」


と、びっくりするようなアドバイスを頂くことが沢山ありました。

正に、純金の価値あるお話ばかりでした。


自己流で上手くいかないのは、発想や考えている視点が全然違うことを痛感させられました。

学生の皆さんは人から指摘をされたり、ダメだしをされるのを避けようとしますよね。

そりゃぁ、誰だって凹むのは嫌ですもんね…

でも先輩経営者のメッセージのように

「自分のやり方ではない」

「この方向じゃない」

と、発想が切り替われば、思わぬヒントに繋がるのではないでしょうか…?


大事なことは、柔軟に考えながらも取り組みを続けて行くことです。

自分で「ダメだ」と思ったらそれはダメなことになります。

自分が「まだまだ行ける!」と思ったら何とかなったりします。

就職活動が思うように行かない、仕事が中々見つからないとお考えの皆さん

柔軟に考えていますか?

方向はあっています?

諦めずに、就職活動を続けていますか?

第三者の話を聞いていますか?

第三者のアドバイスは「純金の価値」があります。

皆さんの気がつかない、部分をアドバイスしてくれますよ。

是非、気持ちをリセットして、年明けから新たな気持ちで就職活動に取り組んでみてはいかがでしょうか?

皆様にとって、実り多き1年になることを心よりお祈り申し上げます。

本年もJobstudy.jp塾長ブログにお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

来年もつたない内容ですが、アップしていきますので引き続きよろしくお願い致します。

それでは、また来年…


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先日、北九州市で「すくすく子育てフェスタ」というイベントに出展しました。

主に主婦の方々を想定し、子育てをしている方々の就職支援を目的に参加しました。

子育て中のママたちが就職をしたいと考えていながら

自分には何もスキルがないと考え、就職を諦めている方がいらっしゃるのではないか…

そんな方々に、自己分析を行い自分のスキルが活かせる仕事もあることを知って頂こう。

自分に自信を持って、就職活動のきっかけにして頂こうと思い参加しました。

ただ、正直あまり興味を持ってもらえなんだろうなぁ…とも思っていました。

実は、10月にも就職支援の内容で出展したイベントがありました。

反響はさっぱり…

2日間開催期間でしたがテントを訪れたり、特別イベントに参加した人は10名いたかどうか…

その10名の内訳もほとんどが教え子や仕事の取引先の「身内」

弊社を知らない「一般の方々」の参加は本当に数名でした。

しかし、昨日はなんと25名の方がJobstudy.jpのテントを訪れてくださいました。

これはJobstudy.jpの活動に興味を示したからではなく、

当日サポーターとしてお手伝いいただいたAさんが

テントの前を通る方々に声を掛けてくださったお陰です。

たしかに、10月はそこまで声がけしてなかったなぁ…

自分で、声も掛けてないのに「来ないなぁ…」とぼやいていたのを思い出しました。

Aさんがいなかったらここまで、多くの方が自己分析をしてくださらなかったと思いました。

改めて、

まだまだ認知されていない活動であること

自分から動き周囲に働きかける大切さを学ばせて頂きました。

Aさん、一日本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。

昨日のイベントは、Aさんの声がけだけでなく

「jobsrudy.jpの活動を知ってもらわないと…!!」

と、痛感したのは参加者の方々の反応でした。

私のイメージとしては対象者は子育て中のママ達でした。

Aさんが子連れのママたちに声を掛け

テントにお立ち寄りいただいた方25名の内、18名の方が自己分析を体験されました。

Aさんが声を掛けると、

「大人も自己分析していいんですか?」

という声が聞こえてきました。

どうやら、「自己分析」って学生が行うイメージがあるようですね…

また、ご家族連れに声を掛けるとママよりも仕事をしているパパも自己分析したいと…

中には、パパがすごく参加したがっていたのですが、

お子さんのご機嫌が悪く…

「子どもの機嫌が直ったらまた来ます。」

とか、

「真面目に今話聞いて欲しいことがあるんですが、嫁や子どもには聞かれたくないんですよ。

他のイベントに参加させてからゆっくり来ます。」

など…

「夫婦で参加してもいいですか?」

「嫁さんにもさせたい」

と、予想外の反応がありました。

仕事のこと、生きることは、大人だって、パパだって、ママだって、誰だって悩むものです。

現に昨日の悩みも様々でした。

仕事のこと

自分のこと

上司との関わり

夫婦関係

親子関係

育児

教育



皆さん、笑顔ながら心の中に大なり小なりの重石を抱えていました。


たった1日のイベントでしたが、悩める大人も多いんだと改めて気づかされました。

仕事をしていても

家庭があっても

子どもがいても

悩むことは多くあります。


でも…

悩みを話すとこって…?

働く大人の悩みを聞いてくれる場所ってある…?

大人の悩みを聞いてくれる場所って本当に少ないですね。

会社の先輩や奥さん、旦那さんに話したところで、

「頑張れ」

「お前が悪い」

で話が終る。

「悩みを話すどころか、説教されて終わり…

 話す気にもなれないですよ…」

ご参加いただいた、Bさんがポツリと話された言葉です。

なんだか、心が痛くなりました。


悩みはほんのちょっと話をするだけで、自分の気持ちに気が付いたり

整理が出来きるので、人に話すことはとても大事なことです。

でも、安心して自分の本音が言える場所がないと感じている人が多かったように思いました。


「もっとJobstudy.jpの存在を知って頂く活動をしなくては!」

今回のイベントを通して、心新たに感じました。


Jobstudy.jpは就職や仕事に悩みを抱く方なら、何方でも気軽にお越しいただける場所です。

「こんなこと…」

と、思うような内容でも大歓迎です。

パパでも、ママでも何方でもお気軽にご相談下さい。

遠方の方は、メールカウンセリングも受付します。 

info@jobstudy.jp

あなたの悩みを吐き出してみませんか…?

大丈夫、しっかり受け止めますから…

それでは、また来週…



私は大学の3年、4年生を担当することが多いので、

講義の中でもよく業界研究、企業研究をするように説明しています。

今月から、2014年度の就職活動が本格的に始まりましたね。

学生たちにも、これまで以上に業界研究、企業研究に取り組むように話しました。

学生も、その必要性は感じているようですが、

先週の講義の中で

学生「業界研究や企業研究をしたほうが良いのは良くわかるんですが、

   実際どのような取り組みをしていいか分からないです。」





確かに…

業界研究、企業研究の仕方までは教えていなかった…


普段は、なぜ「働くのか」という話はしています。

「働く」

という字のごとく「人」「動く」

「人のために動くこと」が語源だそうです。

その人のために動いたときに、感謝の言葉と一緒に「対価」が添えられてきたそうです。

この「対価」によって、働いた人は自分の暮らしを維持してきたそうです。

ただ、「人のため」とは、多くの場合相手が出来ないこと…


「働く」とは

「自分の出来ることを出来ない人の変わりに行い対価を得る」

が、ベースなのではないでしょうか?


自分に何が出来、どのような事を周囲の人にしてあげられるかが、働くことの発想視点です。

しかし、現代では名誉、報酬額、自分の遣り甲斐などの、別の視点から考える人が多いです。

また、「自分の出来ること」を考えたときに、

何も無い…

と、思う若年者も増えているので、単純に仕事を選ぶことが出来なくなってきています。

これから自分の人生、どのようにして生活を維持しながら生涯を送るのか

(私はこのことを「自立生活が出来ること」と説明します。)

そのことから、考える必要があります。


仕事の選択基準は「自分の出来ること、興味のあること、得意なこと」から考える…

これは、継続性の問題に繋がります。

人は、好きなことや興味のあることであれば、多少の困難や上手くいかないことがあったとき

「もっと上手になりたい、もっと学びたい」という意識が働き、自らスキルを高める取り組みをします。

しかし、不得意なこと、興味の無いことから取り組んでしまうと、上手くいかないとすぐに辞めてしまいます。

少しでも、長く取り組めばどんなことでも上手になります。

特に仕事は自分の思い通りに行かない事だらけで、困難が多いです。

その困難を乗り越える原動力も「好きだから」「得意だから」という気持ちが支えることが多いです。

この、自分の好きなこと、得意なこと仕事の共通点を探すのが業界研修であり企業研究です。

ただ業界研修、企業研究に至る前段階にも障害が…


学生「先生、職種・業種・業界の違いが良くわかりません…」




そんなの、インターネットで、調べれば一発でわかりそうなもの

その場にいた学生には、今すぐ携帯で調べるように指示しました。

大学の先生なのに教えてあげないのかと言われそうですが、

自ら調べられることは、調べさせないといつまでたっても自主的に学習できません。

これも、社会に出るときの練習

自分で調べられることは、自分で調べられる習慣をつけてもらわないと…

調べた内容は、全員で共有

これも、社会出て必要になる習慣です。

早速、調べた人に発表させます。


職種:社員がする仕事の種類(事務職、営業職、製造職など、仕事の内容を区別したもの)

業種:会社が行っている事業の種類 (流通業、小売業、サービス業など、会社として行っている事業のこと)

業界:同じ産業や商業に関係する人や会社の集まり

   例えば医療業界は病院、薬を作る医薬品メーカー、販売する薬局、薬剤師など
   
   医療に関わる会社や人を表します。

発表した学生は、ちょっと嬉しそう…

こんな小さな成功体験でも、彼らに自信を持たせる貴重な体験になります。


さて、本題

このように、仕事の内容や会社で行う事業にも様々な種類があります。

この仕事や企業の特徴と自分の特徴を探すのが、業界研究、企業研究です。

自分が多くの人と関わり、人のお世話をするのが好きなら、

教育サービス、医療業界、介護業界などに共通点は見出せないでしょうか?

自分が物を作るのがすきで、その中で特に気の素材で作ることが好きなら、

住宅建設、リフォーム、家具の製造、木工玩具の製造などに共通点を見出せないでしょうか?

自分の特徴と仕事の特徴を把握し、どのような仕事で自分の生活を維持し

生涯を送るのかを考えること

これが本来の業界研究、企業研究の目的です。

また、その仕事に就くにはどのような資格が必要なのか、

どのような知識が必要なのかを事前に知っておけば入社までの準備として取り組むことも出来ます。

これは、新入社員だけでなく再就職を目指す方も一緒です。

希望の仕事に就くには、どのような資格や知識が必要なのか予めわかっておけば、

今は正社員になることは出来なくても、その前段階の取り組みとしてアルバイトや派遣スタッフとして

目指す仕事の資格や知識を得るように数年働くことを計画しておけば、

最終的には希望の仕事に就くこことが可能になるではないでしょうか…?

「予め必要となることを調べて、どのようにして目標にたどり着くのかを考え行動する。」

それが、自分人生を作っていくことに繋がるのではないでしょうか?

また、仕事によっては新入社員でないと入れない仕事も存在します。

例えば、銀行、証券などの仕事

最近でこそ、多少中途採用の募集がありますが、それでも「経験者優遇」です。

銀行や証券会社で働きたいのであれば、本当に本命を絞って就職活動をすることをお勧めします。

A銀行に入社し、1,2年後に退社してB銀行に転職するということは、ほぼ無いと考えてください。

銀行、証券の転職はヘッドハンティングなどある程度実績が評価された方などが該当します。

では、中途採用の未経験者は本当に銀行で働くことは出来ないのでしょうか?

銀行も都市銀行、地方銀行、信用金庫など違いがあり、採用基準も異なります。

銀行関係で中途採用は無いのか?

どのようなスキルがあれば採用されるのかを調べることも、業界研究、企業研究ですね。

また、マスコミのカメラマンやADという仕事は職人と同じだと考えましょう。

場数、経験がすべてです。

正社員の採用も多少ありますが、多くはアルバイトや契約社員から仕事をするケースが多いです。

そして数年後、自分で独立をしたり実績が認められて正社員へというプロセスがあります。

このように、仕事や業界によって働き方、入社の仕方が違うケースもあります。


まとめると、

業界研修、企業研究は

自分の特徴と仕事の特徴の共通点を探し、長く続けられる仕事を探すこと。

仕事だけでなく、会社の経営方針や社風にも特徴があります。

最終的に入社できるのは1つの会社だけです。

自分の考え方や働き方と会社の雰囲気や仕事の取り組み方が一致しているのかどうかも、

よく調べてみると良いでしょう。

働く際の雇用条件や、転職での入社が可能なのかどうか、

様々なことも事前に調べないとわからないことがあります。

特に、ハローワークインターネットサービスなどで既存の求人内容をみてみると、

どのような業種の求人が多いのか?

募集条件(経験の有無、必要な資格、知識、雇用形態)なども良く確認してみましょう。

採用されてから、

「こんなことだと思わなかった」

「こんなに大変だったと知らなかった」

このような理由で仕事を辞めてしまうのは、本当に残念です。

仕事は長く続け無ければ、成果は出ません。

全ては

「自分の人生、どのようにして生活を維持しながら生涯を送るのか」

この事を問いながら、業界研究、企業研究に取り組んでみてはいかがでしょうか…

それでは、また来週…



先日、学生を対象とした就職支援セミナーを担当しました。

私はこのようなセミナーの冒頭で体験と経験との違いを話します。

皆さんは、体験と経験の違いって何かご存知ですか?

よく似たような意味合いで使われることがありますが、大きな違いがあります。

例えば、よく親子パン作り体験教室とか、フラワーアレンジメント体験教室などがありますね。

パン作り体験教室だと教室に行くと、

パン作りに必要な小麦粉や、バターなどの材料と、調理器具が既に用意されていますね。

さらに、作り方を教えてくれる先生がいます。

その先生の指示に従って、粉のグラムを計りたい、生地を作り、

焼く作業をすると初めての方でもパンが作れるようになります。

このように、その行為をする環境が整っている中で、ここなうことが体験です。

その後、この体験を踏まえて自宅でパンを作ってみるとします。

教室で行った手順でもうまくいかないです。

なぜうまくいかないか考えると、教室で作ったときより自分の家の室温が寒かったり暖かいと

パンの生地の発酵具合が微妙に違います。

また、教室で使ったのと同じ火力が出るオーブンがないとうまく焼き上がらないこともあります。

この試行錯誤の上で、自分ひとりでパンが作れるようなって、初めて「パンが作れる」と人に言えますね。

そして、この試行錯誤が経験になります。

経験とは体験をベースに自分の考えや工夫を加えて自分自身で実行したことを経験といいます。

この経験があって、初めて「○○ができます。」と言えると思います。

ただ、最近体験をベースに自分のスキルを話す方が多いんですね。

体験でベースなら自分で実際にした事がないから、自信がないのは当然です。

できないのも当然。

ただ、それをネガティブに捕らえて話さないことも残念です。

もし体験はしているが、経験はまだしたことがないのであれば、それは素直にお話しするといいです。

特に、

どこまでを知っていて

どこまでは自分でできて

何が出来ないと思っているのか、詳しく話してくれれば

上司になる人は皆さんのスキルを把握して仕事の割り振りを考えます。

それを踏まえたアドバイスもしてくれるのでないでしょうか…

しかし、

「出来ないヤツだと思われたくない。」

「一度しているから、きっと大丈夫だろう」

自分のスキルを過信し

「やったことあります。任せてください。」

「知っているから、大丈夫です。」

と、話せば

上司は

「知っているならやらせてみよう。」

「教えなくても大丈夫だろ」

と思うようです。

それゆえ、詳しい仕事の段取りやアドバイスを省略することもあります。
.
当然皆さんがしてきたことと状況が違うわけですから、

実際にしてみると…

「こんなことだっけ?」

「前はうまく出来たのに…」

と、自分がイメージしていた結果と違うことに愕然とします。

さらに、上司は上司スキルで出来栄えを期待していますから、その値に満たなければ当然叱責するでしょう。

このことで、自分に自信をなくし仕事ができないと思い込んでしまう人も多いようです。

このようなことにならないためにも、まずは自分のスキルは体験レベルなのか経験ベルなのか

知っておくと良いですね。

特に就職する前にスキルチェックをしておけば、選択する仕事の内容や仕事の関わり方が

変わってくるのではないでしょうか?

自分のスキルは、自分自身で評価することは難しいです。

学校のキャリアセンターや、ハローワークにいるカウンセラーと一緒に、

自分のしてきたことを棚卸すると良いですね。

2014年度の就職活動も本格的に始まりました。

志望動機や自己PRの内容に活用できると思います。

自分の歴史を振り返り、自分のスキルを再認識し就職活動に望みましょう。

あなたを支援してくれる人たちが沢山います。

是非、勇気を出して「手伝ってください。」と声をかけてみてはいかがでしょうか…?

それでは、また来週…

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皆さんは、会社の上司が自分をどのように思っているか気になりますか?

気にならないという方は少ないかもしれませんね。

ただ、上司の言動というのは何かしら意図があることが多いです。

今回は上司と部下の思いについてお話をします。

私は職場定着を目的として、定期的に企業先に出向き研修をおこないます。

先日もA社の中途採用者Bさんの研修をしました

Bさんは入社当初、極度の緊張から周囲と上手く会話をすることが出来ませんでした。

この点を強化できるように、自己表現の仕方や会話の仕方などをマスターして頂けるように、

具体的な状況を設定しながら会話の練習を行いました。

例えば

初対面の方と会話

・自分や相手の趣味について会話する

・相手の好きな食べ物の話題で話をする。

・相手の情報が全く無い。自分から質問をして相手の情報を聞き出す

など…

このような事例を何度と無く繰りかえして練習することで、

Bさんは徐々に自分の考えていることが話せるようになって来ました。

しかし会話が出来るようになってきた頃、新たな課題が見つかりました。

相手の話、特に仕事の指示が覚えられない…


ん~

話をメモする経験が無かったようです…



Bさんに会話をメモするように勧めました。


「小さなメモ帳をポケットに入れ、なにかあればすぐにメモが出来るようにするといいんじゃない?」


アドバイスをすると、Bさんは嬉しそうに

「これでもう安心ですね。頑張れるような気がします。」


そういって、先月元気に研修を終えました。


先日、1ヶ月ぶりの研修でBさん会うと…

Bさん「上司からメモをするなと言われました。

    また、趣味の話題で取引先と話をするなと言われました。

    唯一お客様と会話が弾む話が自分の趣味の話なのに…

    なぜ、だめなんでしょうか…」


と、暗い表情で話してくれました。





皆さんは、なぜダメだと思いますか…?


Bさんの研修後、数日してからBさんの上司とお話をする機会があり、

メモ禁止、趣味の話し禁止の理由を伺ってみました。


Bさんの上司

「Bさんはメモをする行為に集中するあまり、相手の話を聞いていないんです。

 さらにメモの内容も適当で、とても後から読める状況ではなくメモの意味が無いんですよ。

 でも、Bさんはメモを取るという行為に安心してしまっているので、

 指示の本質が理解できていないので、仕事のミスによるやり直しが本当に多いんです。

 そこで、会話に集中させるためにメモを禁止にしたのですが、メモが無いことで覚えられないという

 先入観によって益々話しを聞けない、指示が理解できなくなっています。

 それから、趣味の話は会話のきっかけに過ぎないですよね。

 でも、Bさんは趣味の話題 = 自分の自慢話になってしまい、お客様との会話が成立しないんです。

 Bさんが一方的に話して、お客様がその話を聞く状況なんです。

 お客様から担当を替えて欲しいと連絡もあり、趣味の話を禁止にしました。」


上司には、上司の考えがあってのことでしたか…


たしかに上司の方が言われる様な状況であれば「禁止」と言われても仕方がないですね。


問題はBさんが「禁止」という言葉だけしか理解ができておらず、

小言をいう上司を避けて、これまで以上にアドバイスを聞かなくなったそうです。


Bさんの上司

「最近、Bさんは私と話をしようとしてくれません。
 
 顔を合わせると小言を言われたり、厳しい話を言われることが嫌なようです。

 Bさん自身は自分で仕事をしているような気持ちになっているようですが、

 お客様から評価をしてもらえない仕事は、仕事をしていることにはならないんですけどね。

 自分の実力と求められていることに大きな差があることを気がついてほしいから、

 色々な話しをするのですが、疎ましいだけで真意はわかってもらえないようです。」


確かに、自分がいいと感じてしていることを、色々言われるのは気持ちいのいいことではないですよね。

上司を避けたいというBさんの気持ちもわかるような気がします…



そういえば、C社の経営者の方からも同様の相談を受けました。

Dさんという方も、周囲と上手くコミュニケーションが取れないで困っているとの事でした。

Dさんは自分の言動で相手の気分を悪くさせるのではないかと思うと、何も話せなくなるそうです。

また、自分だけ仕事が回ってこないときや、上司や後輩が自分を見ながらヒソヒソ話していると、

気になって仕事にならない。

自分はしっかり仕事をしているのに、正当な評価をしてくれない、と感じているそうです。


しかしC社の経営者は

「先日あるプロジェクトがあったので、Dさんを含め数名の社員に企画を出すように言いました。

 この企画を出すように話をした段階で、Dさんは自分の企画はどうせ選ばれない。

 上司やお客様は自分を嫌っていて評価してくれないから、絶対に選んでくれない。

 出すだけ無駄と、言っていました。

 正直、この話を聞いたとき、あまりに幼稚な思考であきれましたが、とりあえずプロジェクトメンバー

 全員で企画を考え提出することは決まりでしたので、Dさんにも企画を出してもらいました。

 後日、プロジェクトメンバーの企画を役員で評価した際、

 Dさんの企画だけが評価をすることが出来ませんでした。

 決して、Dさんが嫌いだとかいう幼稚な理由であありません。

 理由はDさんが、クライアントが提示した条件を全く企画に含めていなかったからです。

 Dさんの主観で、Dさん思い入れで作られた企画は、お客様にしてみれば何の魅力も感じない内容です。

 Dさんだけ、社内選考で落ちクライアントに見せることは出来ませんでした。

 この結果をプロジェクトメンバーに話したところ、Dさんはやっぱりというような不満げな表情でした。

 もちろん、その理由を話しましたがそのことは一切聞く耳を持ってくれません。

 何を話しても「でも…」を連発し、自分の考えを正当化しようとしていました。

 ある程度の言い訳が終ると次は「自分のことを嫌っているから、仕事を正当に評価してくれない。」と

 言い出します。

 このような状況では何を、どのように説明しての水掛け論になってしまい、話が進みません。
 
 私達のアドバイスは、Dさんがどのような考えで、どのようにするかをアドバイスしているのではないんです。

 会社としてお客様から要求された仕事の仕上がりではなくなるので、

 修正して欲しいという意図でアドバイスをしているのですが、それが理解できず何かにつけて
 
 「でも…」

 と、反論されてしまいます。

 このようなことが続いてきたので最近では誰も、Dさんに仕事のアドバイスをしなくなりました。

 Dさんのスキルは益々下がる一方。

 スキルが下がれば、仕事は頼めません。
 
 仕事が頼めないとなると、職場の会話も減ります。

 Dさんの孤立度は高まるのですが、誰かかが話しかけるとすぐ、

 自分は嫌われている、自分は会社のお荷物だと言い出すので、周囲の人も話したがらなくなります。

 本当に初めはDさんに対して、誰もなんとも思っていませんでしたが、

 今ではDさんが話すように社内でDさんに好感を持つ社員が減ってきていて、社の雰囲気が悪いんです。

 Dさんにどのように指導すればいいのか、本当に悩んでいます。」


非常に深刻な状況のようでした。

確かに、部下にしてみれば、これまで会話をしてきた人が急に自分に話しかけてこなくなったら、

自分が嫌われたのかと心配になりますね。

ただ仕事に対してのアドバイスは「好き」「嫌いで」で処理できる問題ではありませんね。

Dさんの上司が話していたように、仕事の出来、不出来を決めるのはお客様です。

そのお客様の望むものにしなければ、どのように素晴らしい仕事をしても評価をすることは出来ないでしょう。


社会経験の浅い方は、周囲の方と上手くコミュニケーションが取れないこともあり、

自分の経験を判断材料にすることがあります。

しかし、その経験は先輩や上司にしてみれば、数%のスキルや知識にしか該当しないことがあります。

無理に背伸びをして

「大丈夫、自分は出来る」

と誇張することも大事でしょうが、

素直に知らないことは知らないと認め、教えを請うほうが仕事がスムーズに進むのではないでしょうか?

自分を過小評価して、萎縮しても仕事は出来ませんが、

過剰評価して周囲の意見に耳を貸さないのも仕事を滞らせる原因のようです。

特に、中途採用の方で前職をお持ちの方は、前職と比較をすることが多いようですが、

それも今の会社にして見れは不愉快なことだそうです。

今の会社には、会社の歴史があり、運営の仕方があります。

他社のことを引き合いに出されて、

「仕事の効率が悪い」

「無駄な仕事が多くってやってられない。」

「こんなくだらない仕事、馬鹿みたいに出来ない。前の会社なら…」

と、今いる会社を悪く言うようなことは、同僚も聞いていても心地がいいものではありません。

過去に様々な経験をしてきたことは、今の糧になります。

でも、使い方を間違ってしまうと、壁になってしまいます。

皆さんの上司は、その壁を取り除くために色々アドバイスをしているようです。

皆さんにとって心が痛くなる、胸が苦しくなる指摘は、上司の愛の指摘なのかもしれません。

また、そのような指摘を言わせている原因は、何なのか一度ゆっくり考えてみるのも良いかもしれませんね。

急には無理かも知れませんが、徐々に「でも…」を減らし、

上司のアドバイスに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

何か意図が見えてくるかもしれませんよ。

それでは、また来週…

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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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