ジョブスタディ

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よく、自分のスキルを高めるにはライバルが必要だって言われますよね。

スポーツなどはライバルと競うことでお互いの能力が向上するとか…

仕事でも、ライバルがいると

「あの人には負けたくない」

と、奮起してスキルが高まることもあります。

ただ、それは時として自分を落ち込ませる原因にもなります。

「みんなが就職できているのに自分は就職が出来ない…」

「職場の人たちが忙しく仕事をしているのに、自分はついていけてない…」

「研修でみんなが発言できているのに自分は発言できない…」

「自分で考えろっていわれても、考えたことないから出来ない…」

こんな風に周囲と比較して、自分の出来ないことが目に付いて

「なんで、こんなことも出来ないんだろう」

「どうして、他の人みたいにできないんだろう」

と、自分を落ち込ませてしまうこともありますね。

私の教え子たちもよく、同じようなことで悩んでいます。

そんな時、いつも話すのは…


人と比べない。

ライバルは昨日の自分。


昨日できなかったことを、今日出来るようにする。

そう考えれば、無理に他の人と比べる必要はないです。

他の人が出来ることを自分が出来なくても凹む必要は無い。

相手はたまたま先に経験して、出来ただけかも知れません。

段取りが悪くたって、馴れればそのうち出来るようになります。

ただ、今の学生を含め20代~30代の方って本当に真面目なんです。

「仕事が出来なくって、会社に迷惑を掛けそうで申し訳ないんです。」

こんな、言葉を良く使います。





大丈夫。

未経験者を採用する際、多少会社も覚悟はしています。

少し、育つのに時間がかかるだろうなって…

確かに、そのことに胡坐をかいて頑張ってくれないなのは困るけど、

自分なりに一生懸命馴れようとしている

一生懸命、仕事を覚えようとしている人はちゃんと応援してくれますよ。

だから、入社して10日や一ヶ月程度で、仕事に慣れなくても多少は大目に見てくれますよ。

かえって、萎縮して仕事が出来なくなられたほうが困る

たった、1,2ヶ月で

「やはり自分には無理でした」

と、いって仕事を辞められちゃう方が、とっても困る


たった、数ヶ月で仕事の何がわかるかって思っているよ。

周囲の人たちだって入社したときは同じ状況だったんじゃないかな…

誰だって始めは未経験者で、上手くいかないよ。

そこから少しずつ経験して、上手になっていくのよね。

会社の先輩と比較したって、経験が違うんだから比較にはならないよ。

小学生が大学生に勉強で差が付いているって思って落ち込むくらい無茶な比較なんじゃないかなぁ…

焦らないで…

大丈夫…

あなたの頑張りは、ちゃんと見ている人がいるから…

まずは、昨日の自分よりひとつでも多くのことが出来るように…

仕事が忙しくてせかされていると、本来出来ることもできなくなるね。

でも、それも周囲の仕事のペースに引きずられているからじゃないかな…

周囲が10分で3件の仕事が処理できても、自分が1件も処理できないと焦るよね。

でもこれこそ経験の差じゃないかなぁ…

昨日よりも1分でも早く仕事が出来るように…

そう、思って仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか?

慌てるからかえって上手くいかないこともあるかもね。

これまでの自分がしてきたことが通用しないかも知れないね。

一度聞いたことが聞きにくい

周囲が急がしそうで聞きにくい

色々思うところはあるかもしれませんが、仕事始めは知らないことがあって当然。

ここで、相手を比較対象にすると質問もしにくいよね。

その気持ちが全て、相手をライバル視しているからではないかなぁ…

人は人

自分は自分。

ライバルは他人じゃなくって、昨日の自分

自分に合う仕事の仕方、学び方、段取りがあると思う。

慌てず、あせらず、見つけてみてはいかがでしょうか…

それでも、苦しくなったらいつでも連絡待っています。

それでは、また来週…

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先週末「ふくおか共助社会つくりフェスタ」というイベントに出展してきました。

テーマが「ないかいいこと、ちょっといいことはじめよう!」でした。

友人が子育て支援のNPO代表をしていることもあり、子育て中のママの応援も兼ねて、

「新しく仕事に取り組む」

「自分でも出来る事を発見して社会に貢献に繋げて欲しい」

と思い、自己分析や仕事発見につながるようなゲームを考えました。

小間テントも出せましたので、カウンセリングもできるようなスペースを作り、

立ち寄る方々をお持ちしました♪



しかし、私達のブースを立ち寄ってくれるのは本当に知り合い(身内だけ…)

何度か、通りかかった大学の就職活動中の方や、高校生の方に

「お時間があればカウンセリングしますよ。」

と、セールスのごとく声を掛けました。

怪訝そうな表情で「結構です!」「間に合ってます!」

ですよね… 

そもそも、カウンセリングって押し売りする事ではないんですもの…

カウンセリング(相談)は、自分の気持ちや状況を整理したと思った時に行う行為です。

見も知らない人に突然「カウンセリングしませんか?」と言われて、話せるようなことでは無いですよね。

更に見ず知らずの人に自分の話をするのって怖いですよね。

「何か話して、明日にでも街中に広がったらどうしよう!!」

「本当に適切なアドバイスをしてくれるのかなぁ…」

「変な物を買わされる!?」

「法外なお金を取られる!!?」

瞬間的に色々考えて、不安になりますよね。

でも、もしこれが弁護士さんからの声掛けで、

「何か悩みがあれば聞きますよ」と言われたら

「法律に関わる相談ねぇ…」と相談内容をイメージし、

相談事を思いだして話してみようとは思わないでしょうか?

もし、税理士さんからの声掛けで

「何か悩みがあれば聞きますよ」と言われたら

「税金に関わる相談ねぇ…」と相談内容をイメージし、

相談事を思いだして話してみようとは思わないでしょうか?

ある程度、知名度のある職業の方から「相談があれば伺いますよ」と言われたら、

「ちょっと相談をしてみよう」と思うかもしれません。

しかし、キャリア・カウンセラーが「悩みを聞きますよ」というと、

「何の悩み相談をしたらいいんですかね」



まだまだ、知名度がない職業です…


この資格が日本に誕生して10年以上経ちます。

学校機関や、一部の企業では当然のように認知され始めている言葉ですが、

社会的にはまだまだ浸透していません。

しかし、職業を支援sるという役割を担い、社会の役にたっています。

このような就職って多くあります。

皆さんが知っている仕事というのは世の中仕事のごく一部です。

知名度がなく知られていないけど、実は私たちの生活になくてはならない仕事が沢山あります。

仕事の選択は自分の知っている職業、イメージが湧く職業は選択がしやすいですね。

でもその仕事に必要な能力や個人の特性は、必ずしも本人がイメージしていることと一致するとは限りません。

仕事の特徴と自分の性格には共通点が多いですが、

知っている仕事=適性があるという図式は成立しません。

皆さんの知らない仕事でも、皆さんの特性が活用できるものが多く存在していると思います。

キャリア・カウンセラーは、仕事の特性と自己の特性を整理して、

自己の特性が活かせる仕事を考えるお手伝いをします。

また、自己の特性を構成しているのは生まれてからこれまでのキャリア(経験)です。

キャリアは仕事の中で身につける事だと思われていることが多いのですが、

生まれてから現在に至るまでの全ての出来事がキャリアです。

そのキャリアをこれからの人生にどのように活かしていくのか、

自分の望む未来に対してどのように積み上げていけばいいのかを一緒に考えます。

世の中には、まだまだ知名度のない仕事ですが、世の中の役にたてる仕事が沢山あります。

もう少し、仕事について調べてみてはいかがでしょうか?

お一人で調べことが難しい方は、いつでもお声をかけてくださいね。

それでは、また来週…

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皆さんは「家事塾」ってご存知ですか?

家事塾は、掃除や配膳を親子で一緒に行う講座や片づけについて学ぶ講座など、

家事の楽しさを実感できるさまざまな講座を開催してる、文字通り家事を教えてくれる塾です。

このお話をすると

「家事なんて習う物じゃないでしょう!!」

と、驚かれることが多いのですが、本当に家事は習うものではないのでしょうか…



私の友人で保育士さんを育成する講義をしたり、子育て支援や保育園の設立支援をしている人がいます。

以前、その友人を含め数名の友人達と会食をしたときこんな話を聞きました。

友人「この前、3、4歳の子ども達に台所にあるものを見せて、
   
   これは何をする道具かを当てるゲームをしたのよね。

   そしたら、急須がわからない子が多かった。」

私「え~ 急須がわからないの…!!」

友人「何人かは、お祖母ちゃんのお家で見たことがあるって言っていたけど、

   今、お茶を入れなる家って少ないんじゃない…

   緑茶はペットボトルで買って飲む人が増えているんじゃないかなぁ…

   そうそう、雑巾を絞れない子どもが多いよね。

   雑巾は紙で出来ている○○○○○ワイパーとかを使うでしょう。

   洗って絞ってまた使うじゃないのよね。

   拭いて捨てちゃうから、絞る必要がない。

   だから、雑巾が絞れなくなる…」


!!!!!


確かに、ここ数十年で生活環境って大きく変わりましたよね。

食器は食器洗浄機が洗ってくれるようになりました。

お茶碗を洗う回数が減りました。

洗濯は洗って乾燥までしてくれるものがあります。

洗った物を干さないので、洗濯物を干すという動作が減りました。

掃除は自動で充電して、自動で家の中を歩き回ってくれる掃除機があります。

自分で掃除をする回数が減りました。


家事が簡略化され、便利になり煩わしいと感じている手間がどんどん少なくなってきています。


私は研修講師という仕事をしていますので、自治体や企業先に出向いて講義をすることが多いです。

朝早く出かけたり、夜遅く帰ることが多いのですが、家はマンションなので掃除機を使った掃除が出来難いです。


どうしても、ご近所を気にして掃除は音が出なく、手短に出来る○○○○○ワイパーで、床の埃を取る程度です。

これだど、5分もかからずに床の掃除が出来ます。

雑巾がけをするとなると、1時間はかかります。

働くママたちが増えて、ママたちは仕事と子育てと家事に追われ1日24時間では足りない状況です。

この中で、作業が簡略できるのが家事です。

私自身も8年程前、私が企業の専任講師をしていたとき、子どもはまだ保育園。

保育園の送迎、仕事、帰宅してからの家事。

自宅での平均睡眠時間は3時間程度でした。

こん生活の中で10分でも、20分でも睡眠時間を確保したいとの思いで、食器洗浄機を購入しました。

それ以来、食器を自分で洗う機会が減りました。

今、娘は中学1年生ですが、食器は洗いません。

洗うように言っても

「なんで?食器洗浄機で洗えばいいでしょう。」



生活習慣として身に付いた意識は、根強くその人の考え方に残ります。

社会の環境が変わり家族構成も核家族となり、ママの負担は大きいです。

そんな、働くママたちを支えようと多くの企業が家事を簡略化してくれました。

その中で育った子どもは、家事を簡略化している状況が普通とかんがえているので、

食器を洗う意識がなく洗えないです。

洗濯物を干すという意識がないので、洗濯物が干せません。

床は紙で拭いて捨てるので、雑巾は使いません。

だから雑巾が絞れない子どももいます。

掃除が自動掃除なら、掃除機は使いません。

掃除機がかけられない子どもになっても不思議ではありません。

家庭の生活環境が変わってきているのですから、会社の環境だって変わってもいいのでしょうが、

会社では相変わらず、掃除は雑巾がけをします。

これは、掃除をすることを通して、様々な気づきさせたいという経営者の想いからがあります。

でも、掃除が出来ない子に企業が悩んでいます。

結婚して家事が出来ないと悩む人が出てきているようです。

知らないことに取り組むことは難しいです。

家事も習う必要が出てきたということです。

生活が変われば、周囲の状況も変わります。

関わる仕事の内容や種類も変わります。

しかし、子ども達を取り巻く大人たちの発想はまだまだ昭和の感覚のように感じます。

家事も、仕事も子どもが自力で身に付けることが出来にくい時代です。

家事も、仕事も学ぶ時代です。

家事塾にご興味のある方は、イエノコト株式会社に是非お問い合わせ下さい。

素敵な家事セラピストがレクチャーしてくださいます。

就職、仕事はこちらまで…

info@jobstudy.jp

それでは、また来週…

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いよいよ10月になりました。

弊社は決算が9月なので10月は新しい事業時期のスタート月です。

今年の決算は5期目で節目の決算でした。

中小零細企業にとって、事業を5年間続けることがひとつの目標といわれています。

事実、5期目にこのjobstudy.jpの活動が文部科学省の「子どもと社会の架け橋となるポータルサイト」でも

紹介していただくことが出来ました。

子どもと社会を繋ぐ架け橋となるポータルサイト


このように、弊社の活動に注目をしていただけるようになったのも、

多くのお客様とご縁と仕事をサポートしてくれた仲間達のお陰です。

無事5年目の決算を終えることが出来ましたこと、この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

また、偶然にも6期目の決算を迎える10月、事務所を移転します。

現在事務所のあるビルが、街の再開発区域となり取り壊しになるそうです。

そこで、10月末までに退去するよう管理会社から通達が来ていました。

正直、今の事務所はアクセスもよく移転をすることは少々残念でしたが、

今いる事務所から徒歩3分程度のところに新しい移転先を紹介してもらうことが出来ました。

新しい事務所は狭いながらも、研修スペースや、カウンセリングスペースも確保できます。

10月10日より新しい事務所で仕事を始めます。

これまで以上に、仕事に悩む方々の集いの場になるよう、取り組んでいきたいと思います。

今週、事務所の移転と同時に、イベントに参加します。

福岡在住の方限定の情報になってしまいますが、

「ふくおか共助社会まちづくりフェスタ」に出展することが決まりました。

10月14日(日)に、アクロス福岡横にあります、天神中央公園でカウンセリングと

自己分析の実施を行います。

当日、お試しカウンセリングチケットも販売します。

これは、その場でのカウンセリングも行いますが、当日ちょっと予定があって

後日ゆっくり話したい方に対する、予約チケットも販売します。

お近くにお越しの方は、是非小間テントまで遊びに来てください。

詳しい内容はこちらです。

ふくおか共助社会まちづくりフェスタ


さて、先週は学生達のラストスパートを応援してきました。

この季節は大学4年生にとっては最後の頑張りの季節です。

これまで、あまり就職活動に熱心でなかった学生も、この時期になると行動が活発になります。

面接指導や履歴書の添削依頼が増え、内容も昨年の時期と比べても非常に良い内容になってきました。

先日も大学の学食でランチをしながら学生達とカウンセリングをしました。

一般的には大学にはキャリア相談室という場所があり、静かにカウンセラーと学生が

対話をする場所があります。

しかし、学生の中には「静かなところはかえって緊張するから好きじゃない」という理由で、

学食で話すことを好む学生がいます。

そんな学生と話をしていくうちに、学生が友達を紹介してきたり、他の学生と話しているところを見て、

自分も話を聞いて欲しいと、学食でのカウンセリングが増えてきました。

よく、カウンセリングは心が折れそうな方や、ちょっと心の病気になる人しか相談しないことだと

思われがちなのですが、日常生活のこと、勉強のこと、ちょっと人に得ないプライベートなど、

学食でランチをしたり、お茶を飲みながらのラフなスタイルで話をします。

その中から、その方の悩みの種になっていること、なぜそのことを悩みの種だと考えるのか、

どうしたらその悩みを解消することが出来るのか、一緒に考えます。

キャリア・カウンセリングは相談者自身が自分に質問し、自分が答える「自問自答」を行い、

自分と対話をしてもらいます。

「相談者の悩みの答えは相談者の中にある」といわれ、相談者の悩みをカウンセラーが勝手に

答えを出すのではありません。

悩みの答えは、自分の中にあり、その存在に気づいていない…

場合によっては、気がつかないふりをしていることもあります。

先週カウンセリングをしたAさんとBさんも、悩みの答えが自分の中にあることを

気がつかないふりをしていた学生達です。

二人は4年生ですがまだ、内定がもらえていません。

就職活動はしていますが、なんとなく就職活動に身が入らないそうです。

Aさんはいくつかの企業に面接まで行きましたが、いまひとつこれがやりたいと思える仕事がなく、

この会社から内定が出たら逆に困ると考えていました。

Bさんは、友人や先輩の勧めで警察官の試験を受けたそうです。

しかし、急に思い立っての受験だったので事前勉強が足りず不合格だったそうです。

来年、夜の飲食店で働きながら、再受験を目指すそうです。

そこで、簡単な自己分析をしながらAさんと、Bさんに自分自身と対話をしてもらうと…

Aさんは、過去の出来事からお金や将来のことに非常に不安を抱いていました。

だから、企業にも収入や生活維持に関する安定性を求め、その条件に満たない仕事に

魅力が感じられなかったようです。

私「公務員とかは考えていない?」

Aさん「無理ですよ。勉強していないし…」

私「これまで通りの就職活動をして就職先を見つけて、自分が苦手と感じていることを頑張って

  馴れていくようにすることと、自分が希望する仕事に就くために、足りない学力を向上させて

  いくように頑張るのでは、どっちが自分として取り組みやすい?」




Aさんはしばらく考えて「公務員か…」

と、ぽつりと言いました。

それから…

Aさん「本当は3年になった頃から考えてはいたんですよね。でももう無理かなぁって諦めていたんですよね。」

と、これまでの想いを話してくれました。

Aさんは公務員になりたいと思いながら、学力のないことで悩みのようでした。

そこで諦めて他の仕事にしようと思い就職活動していたけど、やっぱり公務員になりたいという思いが

払拭できていなかったようです。

Bさんも自己分析やカウンセリングをしていく中で、組織で働くことに関して苦手意識をもっていました。

更に、自分が趣味としているダーツやお酒に関わることがしたいと思っていました。

でも、親や友達には大学を卒業してする仕事ではないと、反対されていて悩んでいたそうです。

実は、Bさんは起業して飲食店の経営をしたいと考えていたそうです。

二人のように、自分の中に答えがあっても、自分以外の人の意見や状況でそのことが実現できないと

諦めることが悩みの種になっていることもあります。

しかし、原因がわかれば解決策は見つけやすくなります。

それを実行したのがCさんでした。

Cさんは、昨年私の講義を受けてから何度か履歴書の添削や応募書類の添削相談をしてきた方です。

昨年の今頃から、応募書類の添削を依頼して来ましたが、そのころの内容は具体性に欠け、

なぜ会社を志望したのか、入社して何がしたいのか全く伝わってきませんでした。

しかし、先週久しぶりにCさんの書類を添削すると、動機も明確に書いてあり入社後の取り組み方も

非常に具体的になっていました。

私「これだけ具体的に書けるようになるなんて、企業研修頑張ったでしょう。」

Cさん「今年の3月頃から、自分の進みたい業界が明確になってからは具体的な

    内容が書けるようになりました。

    昨年の今頃は正直、どこでも、なんでもいいって思っていたから、

    何を書いて良いか分からなかったですよね。」

私「業界が絞れて書きやすくなったんだ…」

Cさん「先生とカウンセリングしてから、本当にしたいことが何なのか明確になったんですよね。

    それによって、その仕事を通して何がしたいのかも自然と考えられるようになりました。

    やっと自分らしさの表現ができるようになってきました。」

こんな話をしてくれるCさんの表情がとても大人びて見えました。

また、Cさんからこんな話が出ることにも、ちょっと驚きました。

昨年講義に参加していた、Cさんはあまり雄弁に話をするタイプではありません。

グループワークでもほとんど発言はなく、自分から進んで自分の考えを言うことに苦手意識が強かったです。

しかし、今日のCさんは自信を持って自分の意見を述べていました。

自分で考え、行動してきたこと(上手くいったこと、失敗したこと)全てがCさんの自信に

繋がっていることが良く分かりました。

やはり、悩みの原因が分かることで対策が立てやすくなり、行動に移せたようです。

このように、雑談を交えながら、カウンセリングを進めていくと、自分で気がついていない

自分の声に気がつくことができます。

それが進路選択や次の行動のヒントになることがあります。

今仕事をしている方、主婦の方も、是非キャリア・カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

福岡にお住まいの方は10月14日天神中央公園でお試しが出来ます。

お気軽にお立ち寄りください。

それでは、また来週…

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皆さんは「経験」という言葉を聞くとどのようなことを思い出しますか?

私は仕事に関わってきたことが、思い出されます。

特に、ある企業の研修プロジェクトに参加したときの経験は、今の自分に繋がるかけがえのないものです。

仕事に対して自分自身で頑張ったり、工夫したこと

仲間と議論しながら工夫をしてきたこと

仲間と飲んだり、遊びに行ったり…

一人で出張できるようになったのも、この仕事のお陰です。

初めは土地勘もなく知り合いも居ない場所に、一人で行くのは心細さを感じていました。

しかし、何度か一人出張をするようになると、それなりの楽しみ方や過ごし方が分かってきます。

今では、仕事で知らない土地に行ける事が楽しみになりました。

始めてすることは、自身も知識もなく不安なものですね。

しかし何度かするうちに、やり方がわかり自分で工夫が出来るようになります。

このようなことが「経験を積む」って言われますよね。

「経験」は新しいことを踏み出すときに、背中を押してくれることがあります。

しかし、時には自分の行動にブレーキを掛けてしまうこともあります。

先週企業研修を行った、ある企業のAさんも経験がブレーキになり

仕事や職場の人間関係がうまくいかないと悩んでいました。

Aさんとお会いしたきっかけは経営者から

「社員のAさんが報告・連絡・相談のタイミングや内容を理解していないように感じる。

 コミュニケーションの要素を含めて、報告・連絡・相談に関する研修を実施して欲しい」

と依頼を受けたことでした。

Aさんは、20代後半の方です。

大学を卒業し、食品流通の営業から現在の部品販売の仕事に転職しました。

会議室の入室や退出のときに一礼をしたり、敬語に関しても極端な言葉の乱れはなく、

一般的なビジネスマナーは身についている方でした。

私「今回、社長から報告、連絡、相談に関する研修を行って欲しいと言われていますが、

  Aさん自身、報告、連絡、相談について不明に感じていることはありますか?」

Aさん「はい。報告、連絡、相談は難しいと思っています。

   どこまでの話をして、どこまでの話は余計な話になるのか、その切り分けが難しいです。」

私「報告、連絡、相談は、起きている出来事の事実関係を話します。

  起きている出来事に関することは、全て話すと良いですね。

  余計な話となると個人的な感想が含まれるのかな…?」

Aさん「いえ。事実であっても余計なことってありますよね。

    前の会社でも、そんなことまで話さなくて言いとか、

    その程度は自分で考えろってよく言われて、何を話して何を言わなくて良いのかをかんがえると、

    混乱して言葉が出なくなるんです。

    だから突然『あれはどうなった?』などという質問をされると、何の話か全く分からなくって、

    でも聞くと怒られそうで怖くて言葉が出なくなるんです。

    それで、益々怒られてしまって…

    正直、人から大きな声で指示をされたり、怒られた経験がないので

    前職は毎日毎日会社に行くのが怖くて仕方がなかったんです。

    いったい、自分の何が良くないんだろ、自分の何がだめなのか考えても全然分からなくって…」



この話を聞いて驚いた方もいらっしゃるかもしれません。

でも、最近よく伺う悩みなんです。

何度かお話した経営者の社員の経験のギャップから起きていることです。

Aさんの前職の経営者の方は、仕事は教えてもらうものではなく、

見て自分で考えて自分で実践していくものだと考えています。

ご自身もそのような指導を受け、ご自身もその指導方法でこれまで社員を育成してきたんだと思います。

また、意思の疎通は大きな声でしないと分からないという経験をお持ちなのかもしれません。

経営者の言動は全てご自身の経験から学んだことです。

同様にAさんも同様です。

これまで困ったことは、すぐ聞けば教えてもらい「自分で考えなさい」と言われた経験がない。

だから、何をかんがえて良いのか、何から取り組んだら良いのか全く想像がつかない。

また、相手との意思の疎通は大きな声を出さなくても出来る。

この経験が通用しないことに衝撃を受け、自分に自信がなくなってしまったようでした。

このように、今まで自分が経験してきたことが上手くいかなかったとき、

人はどうしても次の行動にブレーキをかけ、動くことを躊躇してしまいます。

人の判断基準は自分の積み上げてきた経験値です。

しかし、その経験はその人の過ごす環境によって異なって当然のことで、すべての人が同じではないです。

人と違っている、何か自分のしてきたことがこの場面では活用できないと感じたら、

その場での立ち回り方を周囲の様子見て、そこに合わせて真似ていけば良いのではないでしょうか?

よく、学生に話をすることなのですが…

「例えば、日本人の学生同士で言葉遣いが上手く出来ない人がいると、ちょっと気になったりしませんか?

 では、相手がアジア系の留学生として、同じように言葉遣いが上手く出来ない人がいても、

 そんなに気にませんよね?

 これは、日本人なら出来て当然という、自分の経験値を基準にしているからなんですよね。

 同じ日本人でも生まれ育った場所や、環境によって個人のスキルは全く違います。

 全てが自分と同様だと考える方、様々な軋轢が生まれてコミュニケーションが上手く取れません。

 全ての方に、自分とは違うという視点があれば、相手の言動の違いにも驚かないし、

 違っていたらその場の状況に応じた立ち居振る舞いをすれば、軋轢は生じなくなりますよね。

 違って当然とう発想があると、もう少し人との付き合いが楽になるのではないですか?」

この話をAさんにもしました。

Aさんは、とても気持ちが楽になったと話してくれました。

自分の経験が世の中の全てではありません。

このことに囚われてしまって、新しいことに踏み出せなくなるのはとても残念なことです。

柔軟な発想をもって、知らない、違うからこそ取り組んでみようという気持ちがあれば、

また違った自分のスキルが発見できるかもしれません。

経験はアクセルにもブレーキにもなるようです。

上手に使ってみてはいかがでしょうか?

それでは、また来週…


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権堂 千栄実

Author:権堂 千栄実
権堂 千栄実

株式会社Campanula 代表取締役

キャリア・カウンセーであり、企業、学校機関、官公庁での研修講師

研修やカウンセリングを通して、働く方々や学生の悩みを解消できるようにご支援しております。

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